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Written by:
瀬尾 佳隆
2009/05/05 22:48
待ってましたとばかりに、公開されて早々に Windows 7 RC をダウンロードしました。
MSDN / TechNet で4月30日に公開されたので、黄金週間はほぼ Windows 7 と過ごしてました(車とか持ってないし・・・ /w)。
実際には Windows 7 以外にも、あれやこれやも触ってましたが。
ということで、ファーストインプレッション。
(思い出したら随時追加します /w)
- 結構気に入ってる点
- 速い!Beta よりもさらに速くなってる気がする・・・が、実測したわけじゃないので期待込みの気のせいかも。でも速いのは間違いない。
起動と終了とはめちゃめちゃ速い。動作を見ても、全体を通してキビキビ動く感じ。まあメインのマシンは4GB積んでるし、石もそう悪くはないので当たり前かもしれないけど(笑)。
早いとこ Willcom D4 に入れてみたい。
- RC 担ってからということはないけど、一つ一つのオペレーションがこなれている感じ。まあ慣れのせいで、まだ、つい Vista っぽい操作をしてしまうこともあるんですが、全体的に Windows 7 のほうが操作性が高いです。
- Virtual PC がよくなった!感動的!・・・これは改めて書きます。
でも、出来ればゲストで 64ビット OS に対応してほしかったな~。
- VHD ブートもいい感じ。
ちなみに最初は VHD ブートオンリーで Windows 7 と Windows Server 2008 R2 とを仕込んでみようかと思ったんですが、フラグメントがひどくなっちゃうかな~と思ったので、Windows 7 はパーティションからのブートにして(ここまではやった)、Windows Server 2008 R2 とか Silverlight 3 の評価環境とかは VHD ブートで作ってやろうかと思っているところ(Server 2008 R2 の仕込みとかはまた改めて)。
結局やめたんですが、VHD ブートオンリーの環境もびっくりするくらい簡単に作れることはわかりました。例えばデモ専用機なんかはすごく重宝しそう。
- Aero のアニメーションが気持ちいい。UXって奴ですね。例えばタイトルバーを画面上に持って行って最大化とか、ウィンドウを揺すってほかのウィンドウを最小化とか、どうでもいいんですが、やってて楽しい。
- Beta よりよくなった点
- IE8 (Windows 7 そのものではないが) がよくなった。どうも環境によるらしいんですが、IE8 内のフォームで突然日本語が入力できなくなることがあったんですが、RC になって今のところそれに遭遇していません。
あとは、Beta の時はフォームのドロップダウンリストを開けない(フォーカスを当てると矢印キーで移動はできた)ことがあったんですが改善されたようです。
- Beta の時は、ATOK がいつの間にか終わってしまっていて、勝手に MSIME になっていることがよくあったんですが、RC ではちゃんと ATOK のままで入力ができます。(ATOK だけは譲れません、愛用してます)
- スタートメニュー内のフォルダを整理しやすくなった。Beta の時ってスタートメニュー(プログラム)内にサブフォルダ作ってもリネームできなかったはず。仕方なく、外(デスクトップとか)でフォルダを作ってリネーム、それからスタートメニュー内にコピーしてたんですが、面倒だったんですよね。これがスタートメニュー内で普通にリネームできるようになってます。
- ちょっとな~な点
- IE8 の起動が遅くなった?それともアドオンのせいでしょうか。いったん立ち上がると IE8 は快適です。 場合によっては立ち上がれずにメッセージとともに IE8 が消えてしまうことも。
- どうでもいいけど、まあ突っ込んでおくかという点
- RC になったのに、デフォルトの壁紙がベタ(熱帯魚ね)のままだった(笑)。
- 同梱の壁紙がアレレ・・・な感じ。キャラクターってカテゴリの絵はどうしたもんでしょう。世間的にはああいうのっていいんですかね。
あと Beta の時に入っていた日本の壁紙(MSの高橋忍さんが撮った写真が入っていたはず、紅葉の写真とか好きだったのに)がなくなって、代わりに違う写真になっていた。
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