Fedora Core 4をVirtual PC (SP1)にインストールしてみました。
FC3の時のような面倒なこと(インストール後、初回の起動前にKernelを更新する)もありませんでした。
インストール自体も動作も特に問題なさそうです。Firefoxでちょっとブラウジングしたり日本語入力したりはひとまずOK、現在元気にUp2date中。
ただしマシン依存かどうか不明ですが、DVDイメージではインストールに失敗します。ダウンロードをやり直したり、メディアに焼いたりDaemon Tools使ったり、挙句は雑誌付録のDVDを使ったりしても駄目。何たらのパッケージが壊れていてインストール続行不可能とおっしゃいます。実はこれにやたらと時間を使ってしまいました。
CDイメージをダウンロードしなおして、Virtual PCのisoイメージマウントしたら、あっさりインストールに成功してしまいました。
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Solaris 10 6/06 をVirtual Serverにインストールしようとするとハングアップしてしまい、結局インストールできません。
インストールするには、ちょっとした(?)コツがいるようです。
http://sdc.sun.co.jp/jive3/thread.jspa?threadID=814&tstart=0
カーネルデバッガでコマンドを叩けとのことですが、こんなの思いつきません。
まあ無事インストールできそうなので(現在インストール中)、よしとしときますか。
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Virtual Server 2005 R2 SP1 Beta (現在のところ英語版のみ)上で Vista を動作させると、びっくりするほど高速に動作します。
もちろんホストマシンのパフォーマンスにもよるでしょうが、少なくとも SP1 なしの R2 とは比べものになりません。
もっと早く試してみればよかった。
当然ですけどAero にはなりません。とはいえ、Explorer のアニメーションなんかは普通に動きます。
これで Vista マシンをたくさん持てます(笑)
Virtual Server 2005 R2 SP1 Beta は Microsoft Connection に登録(無償)することでダウンロードできます。
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仮装マシンの集中管理ツールの評価版が出てます、System Center Virtual Machine Manager 2007。
120日評価版ってのがありますね。
http://technet.microsoft.com/en-us/scvmm/default.aspx
集中管理というくらいなので、本当は複数のホストOS 上で動いている、複数のゲストOS の管理をしようというのが主眼のようですし、実際 Windows Server 2008 がリリースされると Windows Server virtualizaton がMSの仮想か技術のメインになっていくわけなので、こういうツールは必要でしょうね。
でも、うちみたいに Virtual Server 多用している環境では 1 台のホストでもかなり有効に使えるんじゃないかと思います。
Virtual Server は何が辛いって管理ツールがWeb アプリなので、操作性がよろしくないんですよね。
ストリーミングのデモをちらっと見たところ、これが解消されるわけなのでちょっと試してみようかな。今のところ英語版ということですが、まあ動くでしょう。
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一部想像で書きますが。
Virtual Serverの仮想マシン君のバーチャルマシン追加機能をアップグレードしようとしたらシステムに拒否されました。
VM 追加機能のサービスが動いているから入れ替えはできないと。
サービスを止めてみても同じこと。
それではと、すでに入っているものをアンインストールしようにも、それも失敗。
今度はアカウントの権限が足りないとか何とか。
原因を想像すると、VM 追加機能インストール後に Sysprep をしちゃっていることかなと思います。
が、ともかくアップグレードできない。
そこで強制的に上書きをしてみたのでメモ。
- Virtual Server の管理Webサイトで通常通り VM 追加機能をインストール開始(該当する仮想マシンの [構成の変更])。
- 仮想マシン側でこれまた通常通り VM 追加機能のCD-ROMが起動
- 途中で「プロセスが動いているからダメだよ」と言われたら [無視] ボタンでとりあえずインストーラを進める
- 仮想マシン再起動
- 仮想マシンの起動プロセスでまた VM 追加機能のインストールウィザードが自動的に立ち上がってくる
- 今度こそ [次へ] でどんどん進んでいく
- 再起動を促されるのでもう一度再起動
- 仮想マシンのWindowsが立ち上がってきて、VM 追加機能は無事アップグレードされてます
- (日本人限定) キーボードがやっぱり 101/102 に変えられているのであらためて 106/109 に変更
- 最後の再起動
という手順でいけます(多分いけてるはず)。
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このところ余裕がなくて(本業メチャクチャ&VS 2008 なんかの評価とか)、Linux 環境はとんと触っていませんでした。
(Ubuntu の USB ブートごっこは除く、ただしブートの確認までできたところで放置 /w)
CentOS 5.1がリリースされた時に一度だけVirtual Serverのゲストとしてインストールを試みたものの、マウスを認識してくれないという問題があって、調べるのも面倒なのでやはり放置してました。
何となく思い立って再チャレンジ。
といっても何度やってもダメなものはダメなので、一応ネットで調べてみました。
ちゃんと解決方法があります。
先達に感謝。
http://pooh.gr.jp/item-4479.html
http://tbsweblog.blogspot.com/2008/01/centos-51-on-virtual-pc-2007-on-windows.html
おかげでインストールできました。
(でも結局何かに使ったりしないんだよな>自分)
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インストールにずいぶん手こずりました。
うちのマシンでは何も考えずに入れようとしたらインストール自体が立ち上がりませんでした。
インストール時の起動時オプションを変えてあげたら成功。
こんな感じで。
vga=791 i8042.noloop psmouse.proto=imps clock=pit noreplace-paravirt
もしかしたら不要なオプションもあるかも。
でも何度も試すのは面倒なので、今まで経験したものを含めていっぱい付けてみました。
ちなみに noreplace-paravirt は SMP 周りのエラー対策。
CPU によってはなくても平気かも(いい加減なことを言ってるかも)。
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