Windowsな毎日

http://www.microsoft.com/japan/exchange/evaluation/tour/default.mspx

Windows Server自体がPOP3のサービスを含んでいたり、SharePoint Services / Server の機能が充実してきたことで、Exchange Server はわかりづらい位置づけになってきたように思いますが、やはりコラボレーションの中心に位置しているようです。

このツアーで現状のExchange Serverを理解しておきましょう。
OutlookやWSSとのシームレスな連携は重要ですね。

今頃になってようやく Longhorn の評価を始めました（・・・恥ずかしい）。
評価用の実機を用意するのは無理なので、いつものように Virtual Server のゲストOSとして。

Beta 2の注意点をいくつか。

• バーチャルマシン追加機能はデフォルトのものを使う・・・VM Addition のバージョン番号が新しいしと思って、最初 Vista Beta 2 用のものを使ったら、再起動する数回に一回の割合で起動中の画面が青くなりました。Longhorn のインストールからやり直して、デフォルトのVMAdd を使ったら問題が発生しなくなりました。
• インストール直後はキーボードが英語・・・106/109キーボードとIMEとがインストールされないので、表示はできるが日本語入力ができない状態です。おまけに記号の位置が違うので、いつもの癖で 「@」を入れたつもりでも違っています。ドライバの更新とIMEのインストールが必要です。
• 日本語キーボードを入れてもログイン画面では英語キーボード・・・キーボードのドライバを更新しても、ログイン画面ではやっぱり英語キーボードのままです。やっぱりいつもどおりに指を動かすと、ログインに失敗します。

こんなところでしょうか。

まだほとんど触っていませんが、管理画面が一新して慣れると使いやすそうです（今はまだ戸惑ってます）。

自分のための覚え書き。

Windowsのサービスの起動方法をコマンドラインで設定するには、

sc config (サービス名) start= auto

とします。
例えば、MSDTCならば

sc config MSDTC start= auto　（そのまんま）

"start=" と "auto" との間にスペースを入れるのを忘れずに。

ついでに、今すぐ起動したい場合は "net start MSDTC" でどうぞ。

SoftGrid で遊んでみようとしてはまったエラー。
インストール時に "The installation program was unable to connect to the domain" なるエラーで先に進めないことがあります。

SoftGrid からドメインコントローラを読みに行くアカウントのパスワードに "#" が使われているとダメみたいです。
"!" とかにしたらあっさり成功。

なんなんだ、このエラーは。

Application Virtualization Server 4.5 Beta (SoftGrid) を Windows Server 2008 にインストールしようとしたら、

　"Error 25120. The installation program was unable to create the required IIS Virtual Directory"

なるエラーが発生。

IIS の役割サービスのインストールが不足しているのが問題。
IIS の役割サービスの選択画面で、[管理ツール]-[IIS 管理スクリプトおよびツール] を選択してインストールすると、SoftGrid のインストールもうまく行きます。

わかってしまえば簡単なことですが、エラーメッセージ通り、IIS 管理クライアントの外から仮想ディレクトリを追加しようとしているんだから、管理スクリプトは必要ですね。