マイクロソフトの月例パッチリリース - 2005年3月
マイクロソフトの2005年3月の月例パッチリリースはありません。
「パッチリリースはないよ」ということを
http://www.microsoft.com/japan/security/default.mspx
で公開しています。
マイクロソフトの2005年3月の月例パッチリリースはありません。
「パッチリリースはないよ」ということを
http://www.microsoft.com/japan/security/default.mspx
で公開しています。
WindowsXP日本語版だけに「圧縮(LZH形式)フォルダ」を追加
http://www.atmarkit.co.jp/news/200504/08/lzh.html
以前から流れていましたが、マイクロソフトの新しいライセンス認証に関連して、もうすぐLZH形式対応の圧縮フォルダ機能が提供されます。
個人的には別にあってもなくてもいいと思うのですが、あるとうれしい人は確かにいそうですね。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NT/NEWS/20050411/3/
投稿のタイミングを逃していますけど、Windows XP Service Pack 2の適用遮断ツールの有効期限、4月12日までとなっています。
つまり今日からは、遮断ツールを使っていてもSP2がダウンロード、インストールされるようになるということです。
ホームユースであれば、SP2による弊害はほとんどなさそうなので問題ないと思いますが、意図的にSP2のインストールを止めていた方は、今後ご注意ください。
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/advance.mspx
3月は穏やかなパッチリリースでしたが、今月は要注意ですね。
Windowsで緊急5件、Officeで緊急1件、Messangerで緊急1件、Exchange Serverで緊急1件だそうです。
すぐにWindows Updateを実施してください。
http://www.microsoft.com/japan/security/default.mspx
4月は、新規公開8件、更新2件。
個別の詳細は上記のURLで確認できます。
更新はWindows Updateからどうぞ。
http://www.microsoft.com/genuine/offers/
正規のWindows XPユーザー向けアドオン。Explorer上でLZHファイルの解凍ができます。
今までZIPファイルについてはExplorerが同様の機能を持っていたわけですが日本ユーザー向けにLZHに対応したわけです。
当然、もともとの狙いは不正コピー対策ということですが、気になる方はユーザー登録をした上で、アドオンをダウンロードしてみてください。
「5月は『重要』のセキュリティ情報が1件」――マイクロソフトが予告
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/NEWS/20050506/160417/
10日になったらアップデートしましょう。
MS、PDF対抗の文書フォーマット「Metro」を披露
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0504/26/news014.html
出た出た、こういう記事。
そりゃやろうと思えば、マイクロソフトならいろいろできるんでしょうけど、Metroについてはそれほどのものじゃないと思います。
だってAvalonが持ってる機能の静的な表示の部分を整理したものでしょう。それでせっかくだからプリンタ側のサポートがあれば、高速できれいな印刷ができるよと言っているだけなのでは。
もちろんこういう部分を整理してデモしてみせるとのはすごいけど、別に大げさに報道しなくても。
珍しく(失礼)、CNetは割と淡々と報道してます。
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20083315,00.htm
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20083413,00.htm
今月のセキュリティパッチは、Windows 2000およびそれ以前のWindowsのみのリリースです。
Windows XP、Windows 2003 Serverでは問題ないとのこと。
古いOSを使っている方は、早めにWindows Updateしてください。
米Microsoft,年末にもウイルス対策サービスを提供開始
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NT/NEWS/20050516/3/
マイクロソフトが正式にアンチウィルス業界に乗り込むことを表明したわけですね。
いいんじゃないでしょうか。
上の記事で気に入らないのは、
>同社がウイルス対策製品を扱うことに関しては,なぜそれをWindowsとは別に提供するのか,という大きな疑問がわく。こういった類いの技術を直接OSの中にバンドルすることに関する議論は,もちろんある。
なんて書いていること。
バンドルしたらしたで、OSの普及度を利用した独占だの、サードパーティを締め出すものだのと言い出すのに。
なんでも文句つければいいってものじゃないでしょう。
「米MicrosoftがOffice 12の開発スケジュールを公表,出荷は次期Windowsと同時期」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NT/NEWS/20050523/3/
今のところ、2006年10月頃の予定だそうです。
改善点としては、
>(1)個人へのインパクト
>(2)コラボレーション
>(3)知識の発見と洞察
>(4)企業のコンテンツのライフサイクル管理
>(5)情報処理のソリューションを提供するITの基礎
とのこと。2~5についてはそれでいいとして、1番は本当に可能なんでしょうか?どんな隠し玉(笑)があるんでしょう。
個人ユースだったり、いわゆるワープロソフト、表計算ソフトとしては行くところまで行っていて、これ以上のドラスティックな改善とか機能追加っていうのは難しい気がするんですけどね。まあ、世の天才たちが集まっている会社なので何かあるのかもしれません、期待して待ってます。
http://update.microsoft.com/microsoftupdate/v6/default.aspx?ln=ja
今までのWindows Updateのリニューアル、Microsoft Updateです。
Windows, Office, SQL Serverなどのアップデートをまとめて実行できます。
見た目はWindows Updateによく似ていますが、ちょっとした操作性は向上してるのかもしれません。バージョン番号も6になっていますし(最新のWindows Updateは5)、実質的なバージョンアップということですね。
なお今のところ、Windows Updateも元のURLでそのまま使えるようです。
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20084328,00.htm
6月は10件の脆弱性修正パッチです。
緊急レベル(深刻度が最も高い)の脆弱性も含まれるので、14日のパッチリリース日には必ずアップデートしましょう。
米Microsoft,Windows Server 2003 R2の2005年第4四半期出荷を改めて明言
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NT/NEWS/20050613/2/
年末にはWindows Server 2003のマイナーアップデートバージョンがリリースされることが確定しました。
どのあたりがアップデートされているのかは、まったくわかっていません・・・勉強不足。
Windows Server Update Services (略称 WSUS)がリリースされました。
http://www.microsoft.com/japan/windowsserversystem/updateservices/downloads/WSUS.mspx
SMSほど高度な管理は不要だと規模の組織がターゲット。
マイクロソフト製品の更新プログラム管理を行う機能です。
SMSとの住み分けについてはこのへんをどうぞ。
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20085168,00.htm
7月は3件のパッチがリリースされるようです。
深刻度最高を意味する「緊急」が2件(Windows, Officeとも各1件)あるようですので、12日には忘れずにアップデートしましょう。
マイクロソフト新社長が3カ年計画発表、やるべきことを明確に
http://www.atmarkit.co.jp/news/200507/28/ms.html
MSKKの3か年計画、PLAN-Jだそうです。
Visual Studio 2005、SQL Server 2005、Windows Vista、Office 12と続くわけなので、がんばってほしいものです。
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20086163,00.htm
8月は緊急1件を含む6件の脆弱性修正パッチです。
9日のパッチリリース日には必ずアップデートしましょう。
Microsoftがいつのまにか最大のブログ・サービス提供会社に
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NT/NEWS/20050808/1/
そんなことになってたんですね。
なにしろMSNツールバーをインストールすると、IEとかExplorerのツールバーから簡単に呼び出せてしまいますし、簡単に投稿できるという点で他の無料ブログサービスより有利でしょうね。
ゆるい内容のブログでも作ろうか・・・。
マイクロソフト、MSN メッセンジャー 7.5をリリース--音声メモ機能など追加
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20086633,00.htm
変更点は、ユーザーインターフェイスと音声メモ機能の追加。
背景でアニメーションはなにか使い道ありますかね?今のところ見つかりません。
音声メモもマイクがないから関係ないし。
何かの機会にアップデートしますかね。そのうちポップアップで教えてくれると思いますし。
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/advance.mspx
9月のセキュリティパッチはないということです。
といっても問題がなかったわけではなく、社内評価が完了していなく、かつ重要度が低いということで先送りされたようですので、来月以降もパッチリリースの情報に注意していきましょう。
http://www.microsoft.com/japan/office/system/2003sp2/default.mspx
MS OfficeのSP2の提供が開始されています。
Microsoft Updateサービスを利用していれば、すでに自動的にアップデートが降ってきているはずですが、一応確認してみましょう。
10月分書き忘れてました。
パッチリリースから日が経っているので、自動更新の方はとっくに更新されてますね。
10月は14件の修正があります。9月のパッチリリースはなかったことですし、まだの方はすぐにアップデートしましょう。
詳しくはこちら。
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/advance.mspx
http://www.microsoft.com/japan/users/winxp/0512/default.mspx
マイクロソフトによる公式のTips集です。
年末の大掃除にあわせてマシンも掃除しましょうということのようです。
せっかくなので蛍光灯の傘や窓とあわせて、マシンも掃除しましょう(笑)
マイクロソフト、Windowsプラットフォーム製品がCC EAL4認定を取得したことを発表
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2535
Windows製品がセキュリティ上安全であることの証明されたことになります。
もちろん毎月のようにセキュリティパッチが公開されているわけですが、これはWindowsがセキュリティ上弱いことを示しているわけではありません。
他のプラットフォームでも同様に問題が発見されているわけで、その意味では定期的にパッチ公開をしてくれることは評価するべきでしょう。
もちろん本当のセキュリティは使用する人間によって確保されるものであることをお忘れなく。
マイクロソフト、「Office 2007」の価格と詳細を発表
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20096655,00.htm
Proで499ドル、Standardで399ドル。
まあ、そんなところでしょう。
面白いのは Home and Student Edition ですね。149ドル。
Outlookの代わりにOneNoteが含まれるというもの。
Outlook Expressでいいよという人も多いでしょうから。
将来のバージョンアップは不可能だが3台までインストールできるのもいいですね。
複数台マシンを持っているようなら、この程度の価格ならバージョンアップできなくても改めて買いなおせばいいわけですし。
それより、OneNoteが含まれるというのがいいですね。
OneNoteは非常に便利はアプリケーションで個人的にかなりよく使っているので、普及するのはいいことです。
Microsoft Office Visio 2003 徹底活用ガイド
内部統制対応文書作成ガイド
http://www.microsoft.com/japan/office/visio/prodinfo/guide/sox/default.mspx
SOX法対応文書をVisioで作成するためのガイドブックが公開されました。
テンプレートも公開予定のようですが、今現在は準備中となっています。
MSの「Origami Project」、新たな予告--インテルのUMPCも間近
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20097677,00.htm
謎のわりに話題になってる Origami Project。
Windows XPベースの小型タブレット端末ということらしいのですが、軽くてバッテリーの持ちがよい端末をぜひ作ってください。
携帯電話機能なんかもありえるわけで、そうなってくるとPDAはどうしよう?(笑)
もっとも400グラムを超える電話機で電話するのはちょっと嫌です。
W-ZERO3でさえ人目を引くのに。
マイクロソフト、次世代IMソフト「Windows Live Messenger」ベータ版を一般公開
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20107167,00.htm
ベータ版が一般公開されていたんですね。
クローズドの時から使ってきましたが、なかなかいい感じです。
一番いいのは、一人が続けて何回も送信した時にログ上でまとまって表示されるようになったことでしょうか。
おかげで会話が非常に見やすくなりました。
あとはいまだ使う機会がないのですが(相手がいないから)、共有フォルダ機能。
叩けば問題が出てきがちな機能ですが、まずは評価してみたいですね。
http://www.microsoft.com/japan/office/preview/default.mspx
出ました、 2007 Microsoft Office System (Office 12) のベータ。
まずは宣伝用のビデオなんかをチラッと覗いてみるといいでしょう。
勇気のある方はインストールなんかもどうぞ。
現在、ダウンロード中。
ひとまず評価用の環境を一つ作って、触ってみることにします。
本格的に触るのはもう少し情報を集めてからですかね。
その上で、よさそうなら普段使いのマシンに入れてみます。
このところマイクロソフトにとっては「コラボレーション」が重要なキーワードのひとつでしたが、2007でようやくひとつの完成系にたどり着きます。
サーバー製品の充実、デスクトップアプリとの連携、ソリューションの提供と、Office Systemとして必要なものが一括して出揃いました。
あとは使いこなすための情報をいかに提供してくれるか、ユーザーがそれを活用できるかにかかってきますね。
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2728
だそうです。
MSN Messengerと何が違うの?と言われると・・・ですが。
共有フォルダ機能なんかもあるけど、あんまり活躍する機会がなさそうな気がします。
他の機能へのポインタとしても使えますから、ひとまずインストールしておいていいんでしょうか。
まあ私はベータの時代から使ってますけど(笑)
http://www.microsoft.com/japan/office/preview/beta/testdrive.mspx
予告通り、the 2007 Office Systemのテストドライブが公開されています。
※テストドライブ=リモートデスクトップを使って、Officeインストール済みのマシンに接続して評価をする仕組み
どの程度のマシンでどの程度の人が接続しているのかわかりませんが、思ったよりは快適に動作します。
ただし問題は日本語入力ができないこと。
2007 Office Systemの感じをつかむにはいいと思いますが、ちゃんと評価しようと思うとやはりマシンを1台用意してローカルで動かすのがいいようです(当たり前)
今どきはVirtual Server/PCも無償で公開されていることですし、マシンに余裕があれば仮想マシンに評価環境を作るのが手っ取り早いでしょう。
TechEd 2006 Yokohama の基調講演がオンデマンドで配信されています。
マイクロソフトの方針が語られています。ひとまず聴いておくといいかもしれません。
なお、ごく簡単な(簡単すぎる)サマリは別ブログのこちらのページに書いておきました。
The 2007 Office System 日本語版が完成したようです。
ただし販売はまだ先の話です。
MSDN 会員はダウンロードページから入手可能になったとのことです。
さっそく入れたいところですが、今週は仕事でいっぱいいっぱいなので来週あたりで考えときます。
マイクロソフト製のセキュリティ統合ソフトであるOneCare。
とりあえずVistaでOneCareのベータを使っていますが、なかなかいい感じです。
有料の製品が出たらマシンによっては使ってしまうかも。
他社のアンチウィルス、ファイアウォール製品をすでに使っている場合はOneCareは不要、というより共存はできないわけですが、その場合でもOneCare サイトで無償のスキャンプログラムを利用することはできます。
http://safety.live.com/site/ja-jp/default.htm
プロテクト(ウィルスやスパイウェア)の検出はともかく、マシンのクリーンアップ、チューンアップ機能はかなり便利かも。
注意が必要なのは、リアルタイムでチェックをしてくれるわけではなく、ユーザーが明示的に起動した時のみスキャンされるということ。
よって、他のアンチウィルス製品の替わりにはなりません。
他社のアンチウィルスソフトか有償のOneCareが絶対に必要です。
このサイトのメインはやはりクリーンアップ、チューンアップでしょうか。
その意味ではとても役に立つサービスです。
12月のはじめに発売開始になったマイクロソフトマウスの最新版です。
Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000 というものすごく長い名前。
http://www.microsoft.com/japan/hardware/laser/wi_note_pre8000.mspx
買ってみようと思ったきっかけは、客先の会議室ではワイヤレスマウスが使えなくなること。ノイズ多過ぎの環境です。
もう一つはちょっとあらたまった場でプレゼンする予定があること。
ということで、パワポのプレゼン資料を操作する機能とレーザーポインタとがついているこのマウスに目を付けました。
Bluetoothだし、マウスのセンサーがレーザーだからマウスパッドなしの場所でも使えるというのもいいところ。
新しいおもちゃがほしい人にはお勧めです。
Windows Server 2003 の SP2 のダウンロードが始まりました。
http://www.microsoft.com/japan/technet/windowsserver/sp2.mspx
お手軽に済ませるにはWindows Update でどうぞ。
複数台ある時はダウンロードセンターへ。
待ちに待った SkyDrive が正式公開になったようです、しかも日本からもOK。
SkyDrive とはいわゆるオンラインストレージサービス、マイクロソフトか公開している無償のサービスでオンライン上に自由にファイルを置けるというやつ。
ベータ版の頃は日本からは利用できないことになっていたので、登録時の裏技でスペースを確保していたんですが(ネット上に情報が転がっているし、今となっては裏技が不要なので詳しくは書かない・・・むにゃむにゃ)。
最大 5GB まで無償で使えるということで、大概のファイルは保存できそうですね。
まあ1ファイルあたり50MBの制限は残っているので、Outlook のデータファイルなんかはファイル分割でもしないと置けないなんてこともありますが、無償でこれだけ使えるとなると何か手を考えたくなります。
ひとまず日本からも使えるようになったということで、おめでとう。
みんなで使い倒してやりましょう。
(ぼちぼちGoogleさんからも同様のサービスが公開されるらしいが)