まれにですが Explorer でアイコンが今までと違うものに変わってしまうことがあります。
(自分のマシンでさっきまで変だったので修正する前にスナップショットを取っておけばよかった /w)
アイコン表示の高速化のために Windows がアイコンをキャッシュしているのですが、これが壊れたのが原因。
マシンの高負荷とかWindowsのバグ(?) とか言われていますが、ともかく壊れることがあります。
IconCache.db というファイルがゆーざーごとに作られていますのでこれを削除することで正しいアイコン表示が復活します。なおIconCache.db がない場合はWindows起動時に自動的に作成されるので気にせずに削除してください。
修正方法
- Windows を再起動
- Windows 初期化前のタイミングを狙って F8 キーを押す(ITプロさんなら慣れた操作?)
よくわからなかったらマシン立ち上がりから F8 連打でもよい - (うまく行くと) Windows 起動オプション画面が表示される
- セーフモードとコマンドプロンプトを選択
- しばらく待つとコマンドプロンプトでWindowsが立ち上がる
Vistaの場合はグラフィカルなログイン画面後にコマンドプロンプトが来ます - cd コマンドで以下のフォルダに移動
- attrib -h iconcache.db と入力
- del iconcache.db と入力
- コマンドプロンプトから抜ける(いざとなったらマシンの電源断でもよい /w)
- Windows 再起動→アイコンは無事復活しているはず
cd コマンドで移動する先ですが、Vista とそれ以前のWindows とでは若干違います
- Vista・・・C:\Users\<アカウント名>\AppData\Local
- XP, 2000 (など)・・・C:\Documents and Settings\Local Settings\Application Data
これでOKです。