Using Threading to Build a Responsive Application with Visual Studio 2005
http://msdn.microsoft.com/library/default.asp?url=/library/en-us/dnvs05/html/threadinginvb2005.asp
Visual Studio 2005で登場するBackgroundWorkerを使って、簡単にマルチスレッドアプリケーションを作れますよという話です。
今までも
Dim MyThread = New Thread(AddressOf なんとか)
MyThread.IsBackground = True
MyThread.Start()
とでもすればマルチスレッド化ができたわけですけど、コールバックの部分をイベントハンドラとして定義すればスレッド間の同期が簡単にできて、より直感的なコーディングが可能になりそうです。
それにしてもこの手(マルチスレッド近辺)の話は、Visual Basicがサンプルとして使われることが多いような気がするんですが、これはやはりVB利用者がマルチスレッドに弱いことの裏返しなんでしょうか。