つまり .NET って何なの?
内輪の勉強会で使ったパワポの資料。
.NET Frameworkの紹介。つまり .NET って何なのよ?というところを、かなりのこじつけ、無理やりな理屈をつけて説明しました。
つまり論理的にはOSの意味合いを軽くして、新しいランタイム環境(すなわち .NET Framework)を基本としましょうよという話なのですが、資料からは読み取れないかもしれません。
http://www.seosoft.net/files/whats.pdf
からどうぞ。
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内輪の勉強会で使ったパワポの資料。
.NET Frameworkの紹介。つまり .NET って何なのよ?というところを、かなりのこじつけ、無理やりな理屈をつけて説明しました。
つまり論理的にはOSの意味合いを軽くして、新しいランタイム環境(すなわち .NET Framework)を基本としましょうよという話なのですが、資料からは読み取れないかもしれません。
http://www.seosoft.net/files/whats.pdf
からどうぞ。
4月号のMSDN Libraryが、すでにSubscriber Downloadに登録されています。
当然日本語版もすでにあります。
新し物好きの会員の方はどうぞ。
現在ダウンロード中。
.NETをきちんとやろうと思ったら、Visual Studio以外にはありえないわけですが。
ただ仕事でバリバリ使うという人なら別ですが、ちょっと勉強してみよう、かじってみようという人に「Visual Studio買ったら何でもできますよ、20万円しますけど」とは言えないわけです。
幸い無料の開発環境がいくつかありますから、それを使うことでそれほどお金をかけずに .NETの勉強ができます。ただし、それぞれなかなか便利ですが、Visual Studioと比べるのはかわいそうです。
#「それほどお金をかけずに」というのは、参考書の2~3冊は買ってほしいなということで。
内輪の勉強会で使ったパワポの資料をアップロードしました。
.NETが気になる方はよかったらご覧ください。
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/casestudy/nec_pegasus/nec_pegasus_01.html
感覚的な話ですけど、確かに .NETの採用は増えている気がします。
私にはうれしい限り。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/architecture/journal/dnmaj/aj1soa.asp
もはや耳にしない日はない "SOA" (= Service Oriented Architecture)について概説しています。
SOAというのはかなり定義があいまいな用語で、それは例えばここでも論じられています。結局SOAとWebサービスとの関係ってよくわからない部分もあるのですが、現状ではWebサービス抜きでSOAは語れないよねということだと思います。
実際、私もSOAって何?と面と向かって聞かれると、答えに窮するはずです。
#無知なだけ?
Visual Studio 2005が正式にリリースされれば用済みになるかもしれませんが。
WebMatrix、なかなかいいですよね。無償でありながら、WebFormアプリケーションを非常に簡単に作れる。もちろん規模の大きなWebアプリはVisual Studioを使うべきですが、そんなに作り込まなくていいようなもので数画面程度で済むのであれば、むしろWebMatrixの方が使いやすいかもしれません。ソリューションを作るという作業が必要ありませんから。
あまりにも有名なサイトですが覚え書きということで。
WebMatrixのチュートリアルです。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/asp.net/webmatrix/guidedtour/getstarted/intro.aspx
#WebMatrixはあえて欠点を挙げるとすればインテリセンスがない点か。
プログラミングASP.NET
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/aspnet/aspnet01/aspnet01_01.html
古い資料ですが、今でも十分に役に立ちます。Windowsフォームと対比しながら、ASP.NETの概要を説明しています。
GotDotNetJapanで見かけたので。
NDocが地道にバージョンアップしているようです。v1.3.1-rev0 なるバージョンがリリースされています。
http://sourceforge.jp/projects/ndoc-jp/
#念のため。NDoc = ヘルプファイル生成ツールです。
「みんなが悩む要求管理]」
http://www.atmarkit.co.jp/farc/intro_index/re_mtg_intro.html
私も悩みまくりです。
ちゃんとしたスキルを持っていればいいのですが・・・。
アマゾン、「女の子にはピンクの包装紙」を提案するシステムで特許取得
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20081264,00.htm
タイトルで言っていることが正しいかどうかはわきに置いておくとして。
発想自体は特別画期的というわけではないと思いますが、こういう仕組みを真面目に研究した上でビジネスに使おうという姿勢と、当たり前のようではあるけども具体的に動き出したということは大いに評価したいところです。
「注文されたのが香水で、注文日がバレンタインデーの1週間前ならば、その香水はプレゼント用であると推測できる」
なるほどね。絶対ではないけれど、推測としてはかなり正しそうな気がします。
問題はこれをどういう形でどの程度システム化できるものなのかという部分だと思います。興味があります。
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/entwebapp/entwebapp10/entwebapp10_01.html
まだ斜め読みしただけですが、これは熟読の上しっかり理解するに値する記事です。
というか、オンラインで満足してないで本買おうよ>自分
http://www.microsoft.com/japan/msdn/architecture/way/03/
なんかここへ来て、マイクロソフトも積極的にSOAという言葉を使うようになってきたように思います。
まあホットなキーワードですしね。
私もこうやって追いかけているわけですから。
MSらしくまずWebサービスの話をして、それからSOAに進めていくという流れでわかりやすいと思います。
SOAを語る時って多くは、いきなりサービス指向とはって語り始めちゃって、それを実現するには現在のところWebサービスがありますという進め方をするように思うのですが、結局消化不良になってしまうことありますからね。
その意味で上の記事はわかりやすいように思います。
http://www.atmarkit.co.jp/farc/intro_index/aspect_intro.html
米山@クロノスさんの記事。
米山さんはJava屋さんなので私の敵ですが(笑)、アスペクト指向について非常にわかりやすく解説してくれます。非Javaな人もちゃんと読みましょう。Javaな人はさらに真面目に読みましょう。
「次世代開発基盤技術“Software Factories”詳解」
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/softfactory/softfactory01/softfactory01_01.html
マイクロソフトの萩原さんの記事。
従来の開発手法との対比、というかぶっちゃけUMLとかUnified Processとの対比で、新しい開発手法を解いています。
誘導する先は当然MSFとDSL。
DSL発表当初、「UMLがあるのに言語を新しく作る意味がわからない」などという意見も聞かれましたけど、UMLがかかえる問題を認識して、DSLが実現しようとしているものは何かを確認することが先でしょう。
まずは、MSF & DSLを勉強してみましょう。
もちろん最終的に目指すべきはDSLの理解ではなくて、よりよいソフトウェアの構築です。
「Software Factories: モデル、パターン、フレームワーク、ツールを利用したアプリケーションの組み立て (日本語字幕版)」
早速日本語字幕付きのビデオクリップが公開されてます。約1時間がんばりましょう。
「開発現場で学べること」
http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/devgenba01/devgenba01.html
実際の開発現場でのUnified Process適用事例。
いつまでたっても失敗ばかりの私には参考になります。
http://msdn.microsoft.com/longhorn/
出ましたね、AvalonとIndigoのCTP、2005年3月版。
Avalonは年末リリースに続く、新しいバージョンのようです。
ただし今日現在では、MSDN会員のみダウンロード可能のようです。
一般に向けては数週間以内にダウンロード可能にするとか(http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20081404,00.htm)。
#最初置き場所がわからなくてしばらく探してしまいましたが、[Tools]-[SDKs, DDKs]-[Platform Tools]-[WinFX SDK] の中にありました。上で紹介したページにちゃんと書いてあるんですけどね。
Avalon速くなってるかな、楽しみがまた増えてしまった。
「Online で復習 Tech・Ed 2004 ~ 基調講演のストリーミングを公開 ~」
http://www.microsoft.com/japan/seminar/teched2004/keynote/play.asp
去年のTechEdの基調講演です。ストリーミング配信されています。
今年のTechEd(8月2日(火)~8月5日(金))に行く前の復習にどうぞ。
http://lab.msdn.microsoft.com/teamsystem/Workshop/DSLTools/default.aspx
Visual Studio 2005 Team System用のアドオン、2005年3月版がリリースされています。
#気がつかなかった。
DSLのツールをVisual Studio 2005上で利用できるようになります。
Longhornに関する技術情報サイト
http://www.microsoft.com/japan/msdn/longhorn/
Longhorn, Avalon, Indigo, WinFSなどが概説されています。押さえておきましょう。
http://msdn.microsoft.com/vstudio/enterprise/msf/
MSFの簡単な解説があります。またページ内のリンクからホワイトペーパーがダウンロードできます。
http://www.altova.com/products_ide.html
XML開発環境です。XMLエディタといった方がわかりやすいかも。
Home Editionが無償で使用可能です。
終了タグを自動で入力してくれる程度であれば他のXMLエディタでもできますが、XMLSpyはSchemaのビジュアルデザインやSchemaの関連付け機能やXSL Transformationの機能があって、XMLの開発をサポートしてくれそうです。
また対応するXMLファイルの種類が豊富で、例えば、CSS, DTD, HTML, WSDL, XSD, XSLTなど(他にもある)の構文解析を適切に行ってくれるようです。
http://www.microsoft.com/japan/net/default.mspx
いまさらのような気もしますが・・・。
取っ掛かりとして、またいつでも戻れるベースキャンプのような場所として、参照したいページです。
テクニカルな部分に深く入り込む前に、.NETのコンセプトを見直してみましょう。
#もちろん私も含めて。
SQL Server 2005 (Yukon) リリース前に、データベースについて復習しておきましょう。
「SQL実践講座」
http://www.atmarkit.co.jp/fdb/index/index-db.html#sqlpractice
まずはリレーショナルデータベースの基本をマスター。少し長めの連載ですが、ステップを踏んで理解できます。
「初めてのSQL Server 2000」
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/tutor/sql01/sql01_01.html
SQL Server 2000の基本。データベースプログラミングのテクニカルな内容というよりは、SQL Server 2000そのものの解説です。
「SQL Server 2000 チューニング全工程」
http://www.atmarkit.co.jp/fdb/rensai/sqlstune01/sqlstune01_1.html
チューンアップの方法。後半のインデックス構造のあたりを押さえると、DB設計に役立つと思います。
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2235
Visual Studio 2005の価格設定について公式に発表されました。まだアメリカでの発表ですけど、MSKKもそのうち同様の発表をするでしょうね。
Team Systemは扱いが少し別みたいですね。MSDNサブスクリプションの中での製品提供であって、パッケージとしての販売はなしらしい。
VSの最上位エディションをパッケージで買ってる人はそうそういないだろうし、パッケージ購入はあまり意味はないので、まあ適切な決定。
個人的には、Express Editionをもう一声安くしてほしかったんですが。49ドルってことは日本だと7~8千円くらいですかね。ホビーユースにはもう少し安い方がいいと思うんですが。
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20081475,00.htm
某所などで前から話されていたとおり、CTP Feb 2005のリリースとかベータ2のリリース時期とかから言って、7月ってのはないだろうなぁというのはわかっていたことですから。
SQL Server 2005についても先に出てきても仕方ないので、Visual Studioと一緒に来てくれればいいですよね。
MVP 中さんの記事。
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/sqlclr01/sqlclr01_01.html
SQL CLRはSQL Server 2005で利用可能になる技術。
今まではリレーショナルデータベースで、ストアドプロシージャは専用の言語(T-SQL)で記述する必要があったわけですが、SQL Server 2005からはC#なりVB.NETなりで記述することができます。
安定性とかコードのメンテナンス性向上とかに寄与するものと思います。
今のうちに勉強しておきましょう。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/architecture/default.aspx
アーキテクチャというと、漠然としていて具体的なイメージがわきにくいかもしれませんが(実際私はそうです)、強いて言えば、ソフトウェアを大きな視点で見るということでしょうか。
Tipsと違って即効性はありませんが、一度じっくり読んでおきましょう。
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/designptn/index/index.html
今の時点ではまだ連載途中なので記事が不足していますが、徐々に拡充されていくことを期待して。
デザインパターンですべてを解決することはできなくても、思考の取り掛かりとしては非常に役に立つ知識ですね。実際、取り掛かり以上の効果があることも多いでしょうし。
「Visual C# による簡単なマルチスレッド コンポーネントの作成」
そろそろ「マルチスレッド、よくわかりません」では仕事ができなくなりつつあるような気がします。
最も基本的な内容なので、一度読んで頭を整理しておきましょう。
私自身で言うと、わりと考慮が漏れるログ出力(素人っぽくてすみません)について解説してあるので、大変役に立ちました。
http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/special/pmbok3rd/pmbok01.html
一度真面目にPMBOK勉強してみないとだめかなぁということで、自分用のメモとして。
それにしてもPMPって、受験資格からしてハードル高いしお金かかるしで、実はそんなに興味ありません。
確かに持っていれば強力な武器になるのかもしれませんし、大手だったり有名だったりのSIerの社員さんには大いにメリットあるんでしょうけど、自分自身に置き換えて考えると今ひとつ意義を見出せないというのが本音。
ただまあ、PMBOK自体はちゃんと勉強した方がいいかな。
公式日本語解説書はAmazonで買えます。
中身は日本語なのに、洋書として販売されているとのこと。
「生の技術情報に触れる」
http://www.microsoft.com/japan/msdn/community/gotdotnet/walking/walking9.aspx
MVPのこだかさんの記事。毛嫌いせずに英語の文献も読もうよ、という話。
なにしろソフトウェアの情報は圧倒的に英語が多いわけですし、新鮮であることも多い。私などもものすごく英語は苦手ですけど、技術文書に限っていえば、まあなんとなく読めないこともない。勉強だと思って読むとかなり苦痛かも知れませんけど、新しいこと、知らないことに接する場所だと思えば、なかなか楽しいものだと思います。
ということで、英語の技術情報にたくさん接しましょう。
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/asp2review/index/index.html
ASP.NET 2.0の新機能をレクチャーしてくれるページ。
実はまだ読んでいないので、備忘録代わりにリンクしておきます。
MSDN Magazine Febrary 2005で個人的に気になった記事。
タイミングを逃しているのですが。
http://msdn.microsoft.com/msdnmag/issues/05/02/default.aspx
・Basic Instincts : Using the ReadWriterLock Class
http://msdn.microsoft.com/msdnmag/issues/05/02/BasicInstincts/default.aspx
スレッドセーフなクラスの作り方。
Monitor.EnterメソッドとSyncLock (C#ならlock)との対比から始まって、タイムアウトつきのMonitor.TryEnter、ReaderWriterLockクラスの使い方と順を追って説明しています。
・SQL Server : Display Your Data Your Way with Custom Renderers fo Reporting Services
http://msdn.microsoft.com/msdnmag/issues/05/02/CustomRenderers/default.aspx
SQL ServerのReporting Serviceについて。
個人的にこの辺を理解していないからという理由で。
・.NET Matters : File Copy Progress, Custom Thread Pools
http://msdn.microsoft.com/msdnmag/issues/05/02/NETMatters/default.aspx
ファイルコピーを非同期で実行する方法の説明。
ファイル操作は時間のかかる処理なので、バックグラウンドで実行したいですね。
・Pure C++ : Hello, C++/CLI
http://msdn.microsoft.com/msdnmag/issues/05/02/PureC/default.aspx
C++/CLIの説明。
これも個人的に不勉強だったところなので取っ掛かりとして。
・Data Points : ADO.NET and System.Transactions
http://msdn.microsoft.com/msdnmag/issues/05/02/DataPoints/default.aspx
System.Transactions 名前空間の説明。
.NETによる分散トランザクションの方法の解説。これまた自分が不勉強な部分。
「SQL Serverセキュリティのキ・ホ・ン」
http://www.sqlpassj.org/bunkakai/security/series/kihon/01.aspx
SQL Serverをセキュアに利用するための設定について説明があります。
SQL Serverの実運用で必要になる知識です。一度目を通しておきましょう。
http://www.microsoft.com/japan/seminar/msdn/step7/dotnet_connection/play.asp
おっと、これは面白そうですね。
早速セミナー視聴&ハンズオンしてみなければ。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/data/mdac/data_mdacroadmap.asp
MDAC→ADO.NET, SQLNCLI の系譜を詳しく解説しています。
#矢印はMDACが死んだという意味ではありません、念のため。
特にMDACに含まれるテクノロジについてひとつひとつ解説されているあたりがいいです。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/3rd_anniversary/
おめでとう、.NET!!
これからもよろしく!!