わが家の二代目猫です。 2001年11月に動物保護のボランティア団体から譲り受けました。
当時生後4ヶ月の子猫でした。 |
ロイドとの出会いは2001年10月。出先(京王線南大沢駅)に来ているボランティア団体から譲り受けた。というか、週末にはその団体が来ていることを知っていたので、頂きに行ったというのが本当のところ。何匹か子猫がいたが、その中で一番かわいい子がロイドだった。また、甘えん坊だというのも決め手だった。
名前は、英語で「灰色の毛」という意味の語、Lloydから取った。子猫の時代は白と黒の縞々で本当にLloydだったが、成長するにつれて茶色の毛が目立ってきてだんだんグレーではなくなってきた。
“ぱっと見”はアメショーだが、尻尾がカクカク曲がっているので「いい猫」ではない。アメショーの血が混じった雑種か?
動くものには反応せずにいられない性格で、人の手足だろうと風に揺れるカーテンだろうと、見慣れたものであってもどうしても飛びついてしまう。こぼれたトイレ砂で遊ぶのも大好き。
また上の写真のように、座るときには両手を広げてしまい、きちんとそろえることができない。さらには、左右どちらかに傾いていることが多く、姿勢が悪い。
先代ままにゃんが静かで頭のいい猫だったので、ロイドのおバカさが余計に目立ってしまうが、かわいさゆえ結構許されてしまうという、得なところがある。猫らしい機敏な動きはロイドの圧勝(というかままにゃんがとろかった)。
ひざの上が大好きで、隙があれば乗ってきてうっとりした顔でゴロゴロ言う。そんな姿を見ると、やっぱりとてもかわいい。
あとは、壁にお腹をくっつけて寝るのが好き。猫は体がどこかに密着しているのが好きだが、ロイドは背中ではなくてお腹。ちょっと変。
瀬尾佳隆 (webmaster@seosoft.net) |