「Hyper-V 上で Linux」 第2弾。
(ただし自分の中で)
CentOS 5.2 を入れてみました。
インストール自体も問題なし、統合サービス導入も成功。
openSUSE 11.0 は統合サービス導入はうまくいかなかった ので、CentOS ではどうなるのかが楽しみでしたがあっさり行っちゃいました。
ただし Linux は苦手なので、適切な手順なのか(=不要な手順はなかったか)はわかっていません。
参考にしたのは nunnun's weblog。
一応自分の手順をメモ(屁たれバージョン /w)。
- CentOS 5.2 インストール・・・他のディストリビューションとは違ってインストール時オプションも一切いらず楽勝
- 最新にアップデート
- 仮想化と開発ツールとをインストール・・・パッケージ名とかまるでわかってないので GUI でやっちゃいました(軟弱者)
- yum install xen kernel-xen kernel-devel kernel-xen-devel xorg-x11-server-sdk ・・・実際はタイプミスが嫌なので1個ずつ
- root になって、/opt に lic というサブディレクトリを作り、そこに Linux IC の中身をコピー
- /opt/lic に移動して、./setup.pl x2v /boot/grub/menu.lst
- halt
- ここで仮想マシンの NIC をレガシーネットワークアダプタから、レガシーなしのネットワークアダプタに変更
- (特に引っかかることもなくログインできるようになるので) Ctrl + Alt + F2 でコンソールに
- /opt/lic/setup.pl drivers
- reboot
ネットがちゃんと見えているので統合サービスでネットワークアダプタが動作しているようです。
残念なのはマウスキャプチャしてくれないこと。まあ、いいんですけど。