今のところ、コンパイル等でコマンドプロンプトに頼らざるを得ない "Oslo" ですが、すばらしいツールが公開されました。
救世主といった感じです。
OsloTool
http://sellsbrothers.com/news/showTopic.aspx?ixTopic=2256
"GUI for the command line Oslo tools" というサブタイトル(?)がついていることからわかるとおり、コマンドプロンプトを開いて、M 言語コンパイラなどを実行してくれる GUI ツールです。
※といっても、統合開発環境ではありません。
私はコマンドプロンプトが苦手です。
たいがいミスタッチするし、オプションパラメータをいつまで経っても覚えられません。←ダメな人
そんな私にぴったりのツールが OsloTool です。
"Oslo" が Visual Studio に正式に組み込まれるまでのつなぎのツールになるのかもしれませんが、ありがたく使わせていただきます。
一点だけ注意が必要なこととしては、書き込み権限のあるフォルダに実行ファイル oslotool.exe を置くということ。
いい気になって "C:\Program Files" 以下に置いたりすると、コンパイルしようとする度に例外で落ちます。
わかってしまえば当たり前なことかもしれないのですが、私はこれで2晩悩みました。←ダメな人
C ドライブ直下に "OsloTool" とでもフォルダ作るといいでしょう。なんだったらデスクトップにそのまま置いてもいいかも。
一旦つまらないトラブルから抜け出すと、非常に快適で手放せないツールです。
"Oslo" 勉強中の皆さん全員にお勧め、必須のツールです。